先日、初雪になりました。
真湯温泉にも白に染まる季節がやってきました。
一日降り積もったその雪は、翌朝には5㎝ほどになっていました。
それから数日が経ち、今のところ(11/22)路面にはほとんど雪は残っておりません。しかしお越しになられる場合は、スタッドレスタイヤであれば尚安心かと思います。そして凍結の恐れのある日の早朝や夕刻、運転にはどうかお気を付けてお越しください。
栗駒山の麓にある当館は、標高400m弱の位置にあり、「変わりやすい山の天候」の影響をとても受けやすくなっています。
その日の条件次第では、11月で「雪見露天風呂」を楽しめるかもしれませんね。
もうすぐ本格的な雪の季節です。
初雪の日はもちろん、真湯トレイルも白く染めあげました。
つい先日まであれほど見事に紅黄に染まった樹々たち。今ではだいぶ葉を落としてしまいました。
吹き付ける風に帆を震わせつつ、それでも耐えてしがみついているのは、残り数枚。散り終えるころには、いよいよ長い冬がやってきます。
10月の後半と11月初旬に『紅葉観察会』なるものを計画していました。
「真湯原生林の森 遊歩道」のカツラの大樹の落ち葉から香る、ほのかな甘い匂いも、来年のお楽しみとなってしまいました。
皆さまをご案内したかった…残念でなりません。
今秋は熊の出没、目撃が相次いでおります。
真湯周辺も当然ながら熊の生息域です。降雪があり、間もなく冬眠の季節であろうとはいえ、必ず冬眠するという個体ばかりではないようです。
昨年の遊歩道の上には「ブナの実」などの堅果を多く散見しましたが、今年は全くありません。懸命に食べ物を探していると思います。
初雪があったとはいえ、今後まだまだ熊には注意が必要です。どうか不用意に、トレイルに立ち入らないよう願います。
(真湯温泉露天風呂には電気柵を設けるなど、皆様のご入浴の安全に配慮しております)
これからお見せするのは、紅葉の盛りのころに実際に私が歩いて撮影した画像です。「秋の真湯原生林の森」をどうぞご覧ください。
(※熊スプレー等・装備や熊対策を万全にして歩行・撮影しております。まだ警戒が必要です。不用意に立ち入らないでください。親子熊の目撃情報があります)

(真湯野営場入口の紅葉と落葉)

(倒木に宿る)

(ケヤキ大樹)


(落葉の道。素敵ですね)

(錦絵の磐井川)

(磐井川左岸 岩璧に流れる無名滝)

(夜間の大雨後で荒ぶる飛沫の無名滝。岩壁を打つ流音の心地よさ)
現在の紅葉は終わっております。
来年こそ
皆様をご案内できますように
(自然観察指導員/ネイチャーガイド 三浦文彦)























